2013年09月04日
自分のテニスを振り返ると…
このところリターンを考えています。
自分はどうしてもリターンの時に力んでしまって、ミスが多くなります。
とくに早いサービスだとそのスピードに負けまいと思ってしまうのでしょう。
そのためどうしても体が前のめりになって、ネットが多くなります。
そして、ネットに注意すると今度はアウト。
なんといってもド・フラットですから。
一番直さなければならない欠点は、バランスだと思います。
打つことに気が行って、上半身だけが前に崩れてしまうので、面がちっとも安定しません。
それを直すためには、まず体の力を抜くこと。これはもちろん打撃の瞬間も、です。
腕の先まで緊張で強張っていては、当然コントロールなんてできません。
最も体の力を抜くのは、リターンだけに限らず、全てにおいて大切なことなんですが、どうしても力んでしまうんですよ。
だからスマッシュなんて、空振りが得意です。
力よりもコントロール。
これが大事ですよね。
先日、セレナ・ウィリアムズの試合を見て、本当に痛感しました。
今まで彼女のことを、「ずば抜けたパワーの持ち主」としか見ていませんでしたが、大間違いです。
彼女は「ずば抜けたコントロール力の持ち主のうえ、さらに、スパ抜けたパワーの持ち主」なんですね。
コントロールがいかに大切かということは、わかっているつもりなんですが、コートに立つとどうしてもコントロールは二の次になってしまっている。
何も考える暇もなく、「打つ、速いボールを返す」ということに自然に体が反応する。
学生時代からずーっと、自分の体がそう反応するようにしてきてしまった。
勿論「狙う」こともしてきました。でも、狙う場所は決してピンポイントではなく、「あの辺り」という漠然としたもの。
自分のテニスは「速く返す」ことばかり。
この年になって、自分のしてきたテニスを猛省してます。
そんなテニスを何十年もしてきて、やっと今気が付くなんて…。
情けないし、本当に何をやってきたんだか。
恥ずかしいけれど、それでもまだテニスにしがみついています。
自分はどうしてもリターンの時に力んでしまって、ミスが多くなります。
とくに早いサービスだとそのスピードに負けまいと思ってしまうのでしょう。
そのためどうしても体が前のめりになって、ネットが多くなります。
そして、ネットに注意すると今度はアウト。
なんといってもド・フラットですから。
一番直さなければならない欠点は、バランスだと思います。
打つことに気が行って、上半身だけが前に崩れてしまうので、面がちっとも安定しません。
それを直すためには、まず体の力を抜くこと。これはもちろん打撃の瞬間も、です。
腕の先まで緊張で強張っていては、当然コントロールなんてできません。
最も体の力を抜くのは、リターンだけに限らず、全てにおいて大切なことなんですが、どうしても力んでしまうんですよ。
だからスマッシュなんて、空振りが得意です。
力よりもコントロール。
これが大事ですよね。
先日、セレナ・ウィリアムズの試合を見て、本当に痛感しました。
今まで彼女のことを、「ずば抜けたパワーの持ち主」としか見ていませんでしたが、大間違いです。
彼女は「ずば抜けたコントロール力の持ち主のうえ、さらに、スパ抜けたパワーの持ち主」なんですね。
コントロールがいかに大切かということは、わかっているつもりなんですが、コートに立つとどうしてもコントロールは二の次になってしまっている。
何も考える暇もなく、「打つ、速いボールを返す」ということに自然に体が反応する。
学生時代からずーっと、自分の体がそう反応するようにしてきてしまった。
勿論「狙う」こともしてきました。でも、狙う場所は決してピンポイントではなく、「あの辺り」という漠然としたもの。
自分のテニスは「速く返す」ことばかり。
この年になって、自分のしてきたテニスを猛省してます。
そんなテニスを何十年もしてきて、やっと今気が付くなんて…。
情けないし、本当に何をやってきたんだか。
恥ずかしいけれど、それでもまだテニスにしがみついています。