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めげるなテニス 人生の後半になって見えてきたテニス

ねむりぎ
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心底バカな自分です

この所、「どうして自分はこんなにもバカなんだろう」と思うことが多々あって、『情けない』を通り越して、テニスをする資格もないと感じています。



昔から、「力任せに打たない」「相手が打ちやすいところに返球する」と言われてきました。

本当にずーっとです。

でも、壁打ちではどうしても思い切り打たないと返ってこないから、力が入ってしまう、などと自分に言い訳をして、ずっとそのままきてしまいました。

練習会の時も、上級の方達とストローク練習をすると、どうしても負けまいという意識が働くのでしょう。速いボールを打たなければ、と、スイングも直せず、あたふたとしたテニスを晒すことになります。


でも、それは大間違い。

先日の練習会で久しぶりに来られた方のストロークを見て、こんな風に打たなければいけない、ということにやっと気づきました。

その方のストロークは決して早くはありません。スイングもゆったりしています。けれど、本当は練習会に参加している誰よりも、速くて重いボールを打つことができるのです。

それを抑えて、スイングとコントロールを意識して、ストロークをしているのでした。


そういえば、自分が以前お世話になっていたサークルのコーチもそうでした。

スピードボールも重いボールも打てるけれど、サークルの人達とストロークをする時は、ゆったりしたスイングでゆったりしたボールを、相手が打ちやすいように返球していました。

それに対して、自分は相手のことなど全く考えずに、自己中のスピードだけのボールを打って、慢心していました。


どうして自分はこういうことに気が付かなかったんでしょう。

相手のことを全く考えず、相手をねじ伏せるような、自分の独りよがりのテニスを思うと、恥ずかしくてたまりません。


もう一度、あのコーチのストロークを受けてみたいと、今、切望しています。

今の自分なら、少しは相手のことを考えたテニスができるでしょうか。

自分勝手で、相手のことなどこれっぽっちも考えていない、情けないテニスしかできなかった自分を本当に消し去りたいです。


指導されたことの真意を、少しでも理解できるように成長したいと思います。


日記 | 投稿者 ねむりぎ 17:08 | コメント(0)| トラックバック(0)
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