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めげるなテニス 人生の後半になって見えてきたテニス

ねむりぎ
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スポーツのもつ危険さ

練習場は壁です。


テニス用の壁なんですが、便利なので他の球技の方が練習に来ているようです。

自分が見たところ、野球、ソフトボール、サッカー。こんなところでしょうか。

結構頑丈な壁らしく、今のところ穴も開かないので助かりますが、できたら投球練習は他でやっていただきたいものです。

穴が開いたら誰が直してくれるのでしょうか。

多分、自治体では直してくれないと思います。

壁打ちができる条件が揃っている所など滅多にないのですから、頼むから壊さないで~!!!


今日はソフトボールの投球練習の方が。一度会ったことはあるのですが、兎に角体格がいいのでボールも重そうです。

その隣で練習していると、ボールが壁に当たるときのあまりの激しい音に、ビックリしてしまいます。


自分は、自分の腕を信じていません。と同時に、他人の腕も100%は信じていません。

「一緒にコートで練習している人に絶対にぶつけない」なんて断言はできません。

だからこそ、人と練習するときはきちんと距離を取ります。


他の人が「3人並んで壁打ちができる」と言っても、自分は断ります。

2人で練習していてさえも、自分のボールや相手のボールがお互いの所に飛んでくる時だってあります。

「絶対に!」なんてことはあり得ないと思います。

どんなスポーツでも絶対に「危険」を内包していると思っています。

ボールを当てそこなった。ラケットがすっぽり抜けて飛んで行った。

こんな経験は誰だってあるでしょう。


テニスボールが目に直撃したら、失明することだってあります。ラケットがぶつかったら、あざだけでは済まないことだってります。

ましてや、技術が未熟な自分達です。


もう少し自分の力を過小評価して欲しいです。

一番の危険は、自分の力を自分が知らないことかもしれませんね。

日記 | 投稿者 ねむりぎ 16:59 | コメント(0) | トラックバック(0)
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