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めげるなテニス 人生の後半になって見えてきたテニス

ねむりぎ
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自分は幸せ者です

日曜日に参加している練習会ですが、自分以外の参加者は本当にレベルが高いんですよ。


先日は、最初は3人だったので、1対2でストロークをしたのですが(もちろん自分は2の方です)、ストロークをしながら、
「うーん、上手い」と思わず見惚れてしまうことがしばしばです。

自分はアドサイドだったので、二人のスイングを見ることができ、余計にそう思いました。


自分と同じコートで打っている方は、本当にしなやかなスイングです。ゆったりとしたスイングに見えるのですが、面がしっかりしていて、打点から腕が伸びるような感じがします。(丁度、漫画のワンピースのゴムゴムの実を食べたみたい。)


だからこの方のボールはバウンドしてから物凄く伸びてきます。音が聞こえるようです。「ぐいーん」って。

普段通りの打点で打とうとすると、完全に振り遅れです。この「伸び」にいつもやられてしまいます。

「あっ、遅れた!!」じゃないんです。懐に入られてしまうんです。

しかも、それがストロークだけじゃなく、サービス、スマッシュも、なんです。サービスやスマッシュになると上にも伸びていくから余計に始末が悪い。

リターンなんかどう返球したらいいんだか、いつも途方に暮れています…。


そして、もう一人の方。

この方もまた上手い!


自分のボールは全然伸びないし、もう一人のボールは恐ろしく伸びる、という全く違う球種を難無く返球してくるのです。しかも、こちらが打ちやすいところに。

そう、この方のボールは打ちやすいのです。

それは、「自分にとって」ということであり、この方は相手によって球種を打ち分けているんです。

何度も書いているように、自分はこの練習会参加者の中で一番へたくそです。自分だけとびぬけてレベルダウンしているんです。

でも、そんな自分でも打ちやすいように返球しているのです。

この方、別にコーチでも何でもないんですよ。でも、きちんと相手にあった返球が安定してできる。コントロール力が優れているんだと思います。

そのことは、この方が他の方とストロークをしているのを見ればわかります。もう一人の方とのストロークはすごいです。二人ともボールがグイングイン伸びて、コートがとっても狭く感じられます。

でも、見ていてとっても気持ちがいいストロークです。


こんな方々に相手をしていただける事は、自分にとっては幸運です。(相手にとっては…ゴメンナサイ)

正直、つらいですが、こんな幸運誰でも得られるわけではありませんから、もうちょっと踏ん張ります。
(でも、金曜日あたりになると、胃が痛くなるんです)



日記 | 投稿者 ねむりぎ 17:06 | コメント(0)| トラックバック(0)
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