2013年03月18日
感謝すること
このブログのタイトルは、すぐ挫けそうになる自分を叱咤するためにつけました。
スイングを改造中であることは書いていますが、自分のあまりの不甲斐なさに挫けそうになった事は数知れず、です。
よくここまで続いたと、自分でも感心しています。
教えて下さる指導者の方もほとほと手を焼いていたと思います。教えられたことが理解できない&実行できない。特に、理解できても、自分の身に染みついた古ーい古ーいテニスがこびり付いた垢のように、なかなか体から落ちない。
自分自身もあまりのできなさに、ラケットに当たりそうにもなりましたし、自暴自棄になりました。
よく見捨てられなかったと、今更ながら冷や汗ものです。
他の方だったら、絶対に切られていたと思います。
最近、挫けそうになった時、自分に「ありがたいこと」と言い聞かせるようにしています。(必ずというわけではありませんが)
学生時代、所属していたテニス部に顧問はいましたが、指導して下さる方はいませんでした。硬式テニスをしたかったかれど、硬式がある高校はほんの少ししかありませんでした。
今はこうして硬式ができる。指導者にも恵まれた。やっと自分の願いがかなったのだから、それは本当にありがたいこと。
自分が若くて体力がある時だったらもっと良かったけれど、
それを言っても仕方がないし、体力がないならつければいい。幸い、自分はまだどこも故障はしていないのだから、故障するまでは体を使えばいい。
とにかく感謝すること。
何に?と聞かれても、明確に答えることはできません。一番適切なのはやはり「神様」かな。森羅万象に宿る大いなる力をもつ「神様」。
うーん、言葉にするとなんとなく違うんですけど。うまく表現できないですね。情けない!!
まあでも今はとにかく、辛かったら、苦しかったら、嫌になったら、どす黒い気持が湧いてきたら、何でもかんでも感謝する。ようにしています。
何か、宗教じみた話になってしまいましたが、自分は宗教には決して熱心ではありません。自分が死んだら葬式もいらないし、お墓もいらないと思っています。お彼岸すらも忘れてしまいます。(それはそれでだめか)
自分が持っているのはもっと原始的な、それこそ古代の人が太陽を崇拝したように、自然を畏れたように、人なんて全く歯が立たない、言葉では語れないものに対しての「感謝」なんです。
指導して下さる方に教えていただき始めた頃、自分は言われた通り治しているのに、どうして駄目だと言うのだろう、何が駄目なんだろう、といつも不満ばかりでした。
自分としては素直に聞いているつもりでも「どうしようもなく頑固だ!」と怒られ、「直す気がない!」と言われ続けていました。
できないんだから、もうやめる、と家族に毎週言い続け、指導して下さる方に失礼な態度をとったことなど、両手両足では到底足りません。
小学生でもあるまいし、50歳を過ぎたいい大人が本当に情けないですね。
いま、振り返るとなんて恥ずかしいことをしたのかと、できるものならば、リセットしたいです。
ああ、本当にリセットボタンをだれか発明してください!!
年をとっても全然賢くならないいい例です。
あらら、だんだん話がおかしくなってきてしまいました。
まあとにかく自分としては、この「感謝」を少しずつ身に着けていこうと思っています。挫けそうな時にブレーキになってくれると信じて。
スイングを改造中であることは書いていますが、自分のあまりの不甲斐なさに挫けそうになった事は数知れず、です。
よくここまで続いたと、自分でも感心しています。
教えて下さる指導者の方もほとほと手を焼いていたと思います。教えられたことが理解できない&実行できない。特に、理解できても、自分の身に染みついた古ーい古ーいテニスがこびり付いた垢のように、なかなか体から落ちない。
自分自身もあまりのできなさに、ラケットに当たりそうにもなりましたし、自暴自棄になりました。
よく見捨てられなかったと、今更ながら冷や汗ものです。
他の方だったら、絶対に切られていたと思います。
最近、挫けそうになった時、自分に「ありがたいこと」と言い聞かせるようにしています。(必ずというわけではありませんが)
学生時代、所属していたテニス部に顧問はいましたが、指導して下さる方はいませんでした。硬式テニスをしたかったかれど、硬式がある高校はほんの少ししかありませんでした。
今はこうして硬式ができる。指導者にも恵まれた。やっと自分の願いがかなったのだから、それは本当にありがたいこと。
自分が若くて体力がある時だったらもっと良かったけれど、
それを言っても仕方がないし、体力がないならつければいい。幸い、自分はまだどこも故障はしていないのだから、故障するまでは体を使えばいい。
とにかく感謝すること。
何に?と聞かれても、明確に答えることはできません。一番適切なのはやはり「神様」かな。森羅万象に宿る大いなる力をもつ「神様」。
うーん、言葉にするとなんとなく違うんですけど。うまく表現できないですね。情けない!!
まあでも今はとにかく、辛かったら、苦しかったら、嫌になったら、どす黒い気持が湧いてきたら、何でもかんでも感謝する。ようにしています。
何か、宗教じみた話になってしまいましたが、自分は宗教には決して熱心ではありません。自分が死んだら葬式もいらないし、お墓もいらないと思っています。お彼岸すらも忘れてしまいます。(それはそれでだめか)
自分が持っているのはもっと原始的な、それこそ古代の人が太陽を崇拝したように、自然を畏れたように、人なんて全く歯が立たない、言葉では語れないものに対しての「感謝」なんです。
指導して下さる方に教えていただき始めた頃、自分は言われた通り治しているのに、どうして駄目だと言うのだろう、何が駄目なんだろう、といつも不満ばかりでした。
自分としては素直に聞いているつもりでも「どうしようもなく頑固だ!」と怒られ、「直す気がない!」と言われ続けていました。
できないんだから、もうやめる、と家族に毎週言い続け、指導して下さる方に失礼な態度をとったことなど、両手両足では到底足りません。
小学生でもあるまいし、50歳を過ぎたいい大人が本当に情けないですね。
いま、振り返るとなんて恥ずかしいことをしたのかと、できるものならば、リセットしたいです。
ああ、本当にリセットボタンをだれか発明してください!!
年をとっても全然賢くならないいい例です。
あらら、だんだん話がおかしくなってきてしまいました。
まあとにかく自分としては、この「感謝」を少しずつ身に着けていこうと思っています。挫けそうな時にブレーキになってくれると信じて。