2013年03月05日
スキーに行ってきました その2
週末、家族でスキーに行ってきました。
舞子はアクセスが結構便利なので、家族連れが多いです。
ゲレンデでは、子供に教えている親御さんの姿も多くみられます。
見ていて、いい加減にしろよと言いたくなる親子連れもいますが、反対に、微笑ましいというか、「がんばれー」と心の中で応援してしまう姿もあって、ほのぼのしてしまいます。
土曜日、悪天候の中、ちょっぴり急斜面にトライした(させられた?)小3位の男の子。転んでしまってへこたれていました。そばにはお母さん。
会話は聞こえませんでしたが、お母さんは「自分でしっかり立ちなさい!!」とか、多分厳しい言葉をかけている様子。男の子はなんとなく泣いているかな。「できないよ~」等弱音を吐いているんですね。
そのうちにお母さんは男の子を置いて行ってしまいました。天気が悪いので、視界も悪く、お母さんの姿がすぐに見えなくなってしまいました。
我が家も、同じ急斜面で娘が顔面から派手に転がって、体勢を立て直すのに悪戦苦闘。
とりあえず娘は大丈夫そうだったので、男の子に「大丈夫?」と声をかけました。
案の定、男の子は泣いていたのですが、一番に言った言葉に思わず感動してしまいました。
彼、泣きながら「ありがとうございます。」って言ったんです。
彼とは大きな声を出さないと聞こえないくらい距離が離れていたのです。もう嫌だ、放り出したい、置いて行かれちゃった、さびしい、どうしよう等々、きっと心の中は悲しくて寂しくてぐちゃぐちゃだろうに、「ありがとうございます」って大きな声で言えるのは、すごい事です。
お母さんは多分ちょっと厳しいところもあるんでしょうね。でも、息子さん、すごいですよって教えてあげたかったです。先に行ってしまったから、伝えられなかったけれど。
男の子は一生懸命立ち直って滑って行きました。
彼に「頑張れー!!泣くなー!」って声をかけてやりました。(あの状況で泣いていると、顔が凍ってしまいますから)
舞子はアクセスが結構便利なので、家族連れが多いです。
ゲレンデでは、子供に教えている親御さんの姿も多くみられます。
見ていて、いい加減にしろよと言いたくなる親子連れもいますが、反対に、微笑ましいというか、「がんばれー」と心の中で応援してしまう姿もあって、ほのぼのしてしまいます。
土曜日、悪天候の中、ちょっぴり急斜面にトライした(させられた?)小3位の男の子。転んでしまってへこたれていました。そばにはお母さん。
会話は聞こえませんでしたが、お母さんは「自分でしっかり立ちなさい!!」とか、多分厳しい言葉をかけている様子。男の子はなんとなく泣いているかな。「できないよ~」等弱音を吐いているんですね。
そのうちにお母さんは男の子を置いて行ってしまいました。天気が悪いので、視界も悪く、お母さんの姿がすぐに見えなくなってしまいました。
我が家も、同じ急斜面で娘が顔面から派手に転がって、体勢を立て直すのに悪戦苦闘。
とりあえず娘は大丈夫そうだったので、男の子に「大丈夫?」と声をかけました。
案の定、男の子は泣いていたのですが、一番に言った言葉に思わず感動してしまいました。
彼、泣きながら「ありがとうございます。」って言ったんです。
彼とは大きな声を出さないと聞こえないくらい距離が離れていたのです。もう嫌だ、放り出したい、置いて行かれちゃった、さびしい、どうしよう等々、きっと心の中は悲しくて寂しくてぐちゃぐちゃだろうに、「ありがとうございます」って大きな声で言えるのは、すごい事です。
お母さんは多分ちょっと厳しいところもあるんでしょうね。でも、息子さん、すごいですよって教えてあげたかったです。先に行ってしまったから、伝えられなかったけれど。
男の子は一生懸命立ち直って滑って行きました。
彼に「頑張れー!!泣くなー!」って声をかけてやりました。(あの状況で泣いていると、顔が凍ってしまいますから)